【実例】オリジナルTシャツが活躍するシーン

オリジナルTシャツはどこでどう活用できるのか?

学校の体育祭運動会文化祭球技大会などのときには、チームTシャツやクラスTシャツの作成をすることがあると思います。
当たり前ですがオリジナルTシャツが活用できるのは学校行事だけではありません。

イメージしてみてください。
例えば社会人の方であれば会社のイベントごとにもオリジナルTシャツを活用することができます。

とある企業様のご注文を例にとってみます。
その業界でも成長株のS社様。
東京の某巨大展示場で開催される展示会に社全体で参加されるとのことでご依頼をいただきました。

・社名とロゴマークが入っていればOK
・運営側のスタッフ用Tシャツ
・ご来場者様用のお土産Tシャツ

とのお話でした。
スタッフTシャツを作るときには、一目でスタッフであることが分かるようなデザインにしなければなりません。
シンプルなデザインにしてしまうと、来場者も声をかけにくくなってしまうからです。
Tシャツのどこかに「STAFF」などの文字を書いておけば、一目でスタッフであることが分かります。
また、Tシャツの色も青や赤などの原色系にするとお子さんにも分かりやすくなりますしおススメです。
そして、とにかく遠目からでも分かるように最大限アピールすることが大事です!

思いっきり個性を出すことがオリジナルTシャツの目的になりますので、作成するときには色やデザインをしっかりと考えるようにしましょう。デザインを考えるときには、ご来場者様との距離感を考えることがポイントですね。
もしステージと観客の間に距離があるような場合のイベントでは、細かいデザインは見えづらくなります。
そんなときには色で勝負!とにかく鮮やかにして、デザインもドーンと大きくするようにします。
それから、団体として参加するときには、その団体としての統一感を出すために同じデザインのTシャツにしましょう。
Tシャツだけでなく、団体としても見栄えが良くなることうけあいです!
このようにオリジナルTシャツは工夫しだいで団体の特色をアピールすることができますし、イベントの運営もスムーズに行うことができるようにもなりますよ!

他にもあるオリジナルTシャツの活用例とは?

他にも、会社やお店でオリジナルTシャツを作成すると集客に効果的な場合があります。
この場合には飽きのこないシンプルなデザインにすることをオススメしています。
もし集客のためのイベントを定期的に開催するのであれば、あまりにも主張が強い、斬新な色づかいをしたオリジナルTシャツは記憶にも残りますし、逆にいうと既視感が出て、すぐに飽きられてしまうので、効果が薄くなってしまう可能性があります。
イベントごとに新たに作り直しをしてしまうとその分手間やコストもかかりますし、仮にご注文をいただく側の私でもオススメできません。飽きがこないようにデザインを変えてしまう、という手もあるのですが、企業や店舗のイメージに一貫性がなくなり、それこそ記憶に残りにくくくなるので、場合によっては顧客離れにもつながってしまうことも考えられます。

ご注意いただきたいのですが、会社やお店でオリジナルTシャツを注文するときには、その担当者の方に丸投げをしないようにしましょうね笑
社員や店員の皆さん全員が着用するTシャツなんですから、みんなでワイワイ相談して作った方が、知らないうちにスタッフ同士の連帯感が生まれ、よりお仕事に気持ちが入りますよ!

実際に着用するのが同年代だけならまだしも、20代から50代までのスタッフがいるような会社やお店であれば、デザインについても皆でしっかりと話し合うことが大事です。誰が着ても似合うようなデザインにすれば、楽しく着られますし、よりイベントを成功させやすくなります。

会社やお店で使用するTシャツは何度も洗濯して使用できることが重要です。つまり、繰り返し使用しても傷まないような生地を使用したオリジナルTシャツを作ることが大きなポイントです。多少値が張っても、丈夫な生地で繰り返し使えるTシャツであれば、安くて薄い生地のTシャツを使って何度も作り直すよりトータルのコストは抑えられるというわけです。

オリジナルTシャツは記念品としても活用できる

団体で着用するイメージが強いオリジナルTシャツ作りですが、実は記念品として製作される方もたくさんいらっしゃいます。
例えば両親の結婚記念日や、おじいさんおばあさんの還暦祝い、卒業記念で恩師に感謝の気持ちを込めてオリジナルTシャツをプレゼントしたり、友人の結婚記念品や結婚式の二次会の余興、お子さんの誕生日プレゼントとして作成したりする方もいます。
もちろん自分用としても使うことができるので、人とは違うTシャツを着たい方はオリジナルTシャツの製作にチャレンジしてみてくださいね。
自分用に作成する場合は特に制限はありませんので、素材もデザインも色づかいも自由に選ぶことができます。
趣味で描いているイラストや、旅行先の記念写真をプリントしたりなど、アイデアはどこにでもあります。
アイデア次第でいくらでもオリジナルTシャツを作成することができてしまうということです。
ここでも大事なのはやはりそのプリントを依頼する業者さん選びですね。

記念のTシャツというのは一生ものですから、親身になって対応してくれる、信頼できる業者に作ってもらうようにしましょう。
デザインの相談に乗ってくれたり、完成前にデザインイメージを見せてくれたり。
自分では思いつかなかった提案もしてくれるかもしれません。
特に初めてオリジナルTシャツを作るときには勝手が分からないことが多いので、まずはどんどん相談をして、どのような対応をしてくれるのか、見極めるといいでしょう。もし、その担当者の方との相性がよければ制作の打ち合わせもスムーズに進みますし、納品までもスケジュールも短くて済むかもしれません。